株式会社WHyKNOTは、おんせんニュース事業を承継しています。WHyKNOTも温泉に関する情報発信の一端を担わせて頂くことになったわけです。
おんせんニュース|URL: https://onsennews.com
事業承継の場合、ある日を境に、ある事業ないし会社の経営を担わせて頂きますので、譲渡日を境に特定の事業領域に参入することになります。
WHyKNOTとしては、事業譲渡ないし株式譲渡によりリスクを負いながら、事業・雇用を継続するところに付加価値を発揮したいと考えていますので、必ずしも、個々の事業ないし会社の事業領域に精通していなければならないとは考えていません。
とはいえ、土地勘があるのとないのとでは結果に大きな違いが出るのがビジネスの常です。そして、WHyKNOTには、金融、法律、IT、不動産、ファブレス・メーカー、M&Aの知見・経験はありますが、「温泉♨️」 に関する知見・経験はありません…
ということで、WHyKNOTを代表して「温泉ソムリエ」になってきました♨️ 取り急ぎ。
温泉ソムリエは、おんせんニュースのライタでも複数の方が取得されている資格です。温泉ソムリエ認定者の総数は17,000名を超えるのだとか。 Cf. http://onsen-s.com

先々週、ライタの方との面談を終えて東京に戻る新幹線ひかりの車中で申し込んだものですが、分厚いテキストを使った半日がかり(約4時間)の講義を受講して、温泉ソムリエの認定を受けるものです。東京ではかなりの頻度で開催されているようです。
僕が理解したところによれば、温泉ソムリエとは、泉質に関する基礎知識を含む温泉の基本的な知識を身につけ、かつ、正しい入浴方法に関する知識を身につけ、これらの知識を温泉の魅力と共に発信・普及していく、という役割を担う存在です。
おんせんニュースの運営開始と同時に取得するには、相応しい資格かもしれません。実際、温泉に持って入れる「温泉ソムリエ入浴五カ条」がプリントされたタオルも頂きました。
講義では、実際の温泉分析書を使いながら、泉質の決定の仕組みや適応症(いわゆる効能)を学ぶのですが、結構興味深い内容でした。あんなに色々メモ取るとは、受講前は正直考えていませんでした。
僅か半日の講義を受けただけで僕自身の温泉に対する理解が劇的に深まったわけではもちろんないのですが、温泉に対して一層の興味を持ち、温泉好き♨️ の一員になって行く第一歩としては有意義だったと感じています。
今後は、入った温泉の分析表をチェックする習慣をつけたりするところから、ボチボチ始めてみようかな、と考えているところです♨️
おんせんニュース(https://onsennews.com)は、生粋の温泉好き♨️ により製作された記事を1,000以上掲載しており、加えて、日々新規記事や更新記事をアップし、SNSでも情報発信しています。ぜひ一度見てみて下さい。
株式会社WHyKNOT
代表取締役社長
清水慶伸
コメント